更新日:2022.4.17/公開日:2017.3.1
このコンテンツは山手皮フ科クリニック 院長 豊福一朋が100%オリジナルで書いています。
顔・首・胸・おなかの多発したイボ
多発したイボの特徴
イボ(いぼ、疣贅)はウイルス性疾患で感染性のものです。治療せずに放置しておくと、ウイルスが周囲に感染していき、どんどん数が増えていきます。また、イボに他人の皮膚が頻繁に触れたり、こすれたりすると、その部位にイボが感染して増えます。顔、頸部、胸部(とくにブラジャーでこすれる部分)、腹部、腋窩(ワキ)など機械的な刺激や摩擦が多い部位で増える傾向があります。
知らないうちに数が増えていくイボは、クリニック受診時に100個以上になっていることもよくあります。数が増えてくると、ネズミ算式に増えていくので、どんどん目立つようになってきます。

顔の多発したイボ 右下はレーザーテスト照射部位

頸部に多発したイボ(約300個)

へそ周囲のイボ
多発したイボの治療方法全般
1)液体窒素による冷凍凝固
イボ治療では液体窒素による冷凍凝固と電気治療器による熱焼却が健康保険適用となっています。液体窒素による冷凍凝固は皮膚科では広く一般に行われています。細い綿棒を液体窒素に浸して、あるいはスプレー式の液体窒素噴射装置でイボを冷凍凝固させます。

綿棒による液体窒素冷凍療法 皮膚科でもっとも汎用されている標準治療です。

スプレー式液体窒素噴射装置 皮膚に治療機器を接触させることなく治療できます。
顔、頸部、胸部などのやわらかい皮膚では強い炎症がおこり1~2回の治療でイボは脱落します。短所は綿棒でもスプレー式の装置でもイボより大きい範囲を冷却するので、イボ周囲の正常は皮膚にも炎症が波及し大きめの炎症後色素沈着が残ることです。色素沈着が消えるまで約1年、長い人は3年以上かかることがあります。色素沈着はいずれ消えるので、数が少ない場合、服に隠れる部位で人に見せない部分ではお勧めの標準治療です。2つ目の短所はイボの数が多い場合、全てを治療するまでに来院回数がかかることです。皮膚科クリニックでは”1回の受診に何個”と治療する個数を決めているところが多いです。

液体窒素冷凍治療による炎症後色素沈着
炎症後色素沈着
顔面や頸部に多数存在する場合は長く続く色素沈着は外見上問題となります。また、身体に多発する場合、冷凍凝固治療後に多数の色素沈着が残ると、水着が着れない、温泉で人目が気になるといった不便さがあります。色素沈着が強く起こった場合はハイドロキノンという美白剤を外用してシミを薄くしますが、顔、頸部以外に部位ではなかなか消えないのが困りものです。

冷凍凝固治療後2年経過しても色素沈着が残っている例(左側腹部) イボより大きい範囲で色が残っている。
2)ハサミでの切除
皮膚に麻酔クリームを塗布した後、イボを1つ1つハサミで切る方法があります。この方法は高周波メスやレーザーなどがなくても治療できるので便利な方法です。
ハサミでの切除にはマイナス面があります。盛り上がりが少ないイボ、平坦なイボ、小さくてハサミの刃がかからないイボは治療できないことです。よって、すべてのイボを治療することはできません。
また、治療の手技、イボの大きさによっては、治療後に白く盛り上がった傷痕(瘢痕)が残る場合があります。起こりやすい部位は胸部、腹部、背部です。乳房、腹部は特に起こりやすい部位なのでハサミで切る方法は避けるべきと思います。いったんこのような瘢痕ができると、治療方法がないので注意する必要があります。

他院で腹部のイボをハサミで切除したあとの瘢痕(赤い矢印)。切除部すべてが白く盛り上がっている。
3)炭酸ガスレーザーによる除去
炭酸ガスレーザーはイボをピンポイントで蒸散して除去できる優れた方法です。直径1mm~数mmの大きさで正常は皮膚にダメージを与えることなく、イボのみを正確に除去します。綿球やスプレー式液体窒素噴射装置でのイボ治療のように大きめの炎症後色素沈着が残ることがありません。

皮膚科でイボ治療に用いられる通常型炭酸ガスレーザー(当院機器)
山手皮フ科クリニックのイボレーザー治療
当院では、炭酸ガスレーザー(使用機器:シネロン・キャンデラ社製、フラクショナルモード搭載 炭酸ガスレーザー「製品名:コア」)を使用しイボを蒸散させます。当院にあるコアはコンピュータ制御のスキャナ付き炭酸ガスレーザーで皮膚を正確に平坦に削る(蒸散する)ことができるため、通常型の炭酸ガスレーザーに比べ治療スピートが格段に速く、凸凹とした治療痕が残りにくいといった特徴があります。
レーザーの特徴はスキャナ付炭酸ガスレーザー・コアをご覧ください。
炭酸ガスレーザー性能比較
スキャナ付炭酸ガスレーザー | 通常型炭酸ガスレーザー | |
治療スピード | 最大で1秒間に4個のイボを治療可能 | イボ1個につき3~5秒 |
1時間での治療可能数 | 1,500~2,000個 | 300個程度 |
傷の治り | 顔面頸部7日、身体で14日 | 14日前後 |
炎症後色素沈着 | 少ない・消えるまでの期間が短い | 冷凍凝固より軽度 |
瘢痕 | 瘢痕が残ることは極めて少ない。 | 瘢痕が残ることがある。 |
治療精度 |
コンピュータ制御でカンナのように平坦に蒸散 (すべて均一に浅い傷となる) |
手元で調整しするので蒸散にムラがでる (手元の加減で傷が深くなることがある) |
スキャナ付炭酸ガスレーザー・コアがなぜイボ治療に適しているか
当院でもかっては通常型炭酸ガスレーザーでイボ治療をおこなっていました。1個のイボを治療するのに3~5秒かかりました。拡大鏡を用いイボが存在する部位を探す時間を含めると300個のイボ治療で1時間ほどかかっていました。しかし、イボが仮に1000個ある場合は大変です。治療は3時間半から4時間かかってしまいます。これではほかの人の診療ができなくなります。時間の制限があると「目立つイボのみ治療する」ということになってしまいます。
当院には他院でイボのレーザー治療を受けられた方も来院されます。ある方に治療された個数を聞くと50個ということでした。しかし私が診るとすでに300個くらいのイボが確認できます。50個は目立つイボのみ治療したのだと思いました。
イボはウイルス性疾患で感染性のものです。そのためイボ治療で重要なことは小さいイボも含め拡大鏡を使用し肉眼で確認できる全てのイボを除去することです。小さいイボを見落とすと再び増えて1年から数年で元に戻ってしまいます。50個の目立つイボのみでは「治療する意味があったのか?」と思います。
現在、美容外科で通常型の炭酸ガスレーザーを使ってイボ治療をおこなうと、1個\1,000~\3,000かかるそうです。治療には手間と時間がかかりますから妥当な価格だと思います。しかし、300個治療すると、かなりの価格になります。1000個以上となると単純計算で100~300万円になります。このように高額だと、どうしても目立つイボのみを治療することになるのでしょう。
スキャナ付炭酸ガスレーザー・コアはコンピューター制御のスキャナ付レーザーで、正確に平坦にけずれ、治療スピードが格段に速いのが特徴です。1時間でイボ1500個以上の数を治療でき、治療範囲のイボを拡大鏡をつかって眼に見えるイボをすべて治療することが可能になりました。高速で治療できることで、治療費用を抑えることができます。スキャナ付炭酸ガスレーザーは、最大1秒に4回のレーザー照射ができます。治療のスピードが速いので、治療価格を1個あたり\330※に設定しています。希望される範囲すべてのイボを治療できると思います。
現在、クリニックには2基のスキャナ付炭酸ガスレーザーがあります。治療用とテスト照射用です。テスト照射用を診察室に常備することで、初回診察に引き続きその場でテスト照射が可能です。
※1回の治療の最低料金があります。治療個数166個以下の場合55,000円、167個以上では330円×見積り個数となります。

スキャナ付き、通常型炭酸ガスレーザーで木材表面を蒸散させた比較写真
スキャナ付炭酸ガスレーザーによるイボ治療例

多発しているイボ(右頸部、仰臥位)

拡大鏡を使って、小さなイボも治療しています。

レーザー照射直後(頸部正面) 傷は7日程度でなおります。

レーザー照射後3ヵ月後です。すべてのイボは消えて、炎症後の色素沈着はありません。
【上記症例の詳細】頸部のイボをすべて取る目的で受診。イボの個数は約300個。治療費用:見積もり料金\3,300、治療費 \330円×250個で\82,500、麻酔クリーム \3,300、総治療費 \89,100, 治療のリスク:治療後の炎症後沈着、瘢痕
1つでも多くのイボを治療したほうが良い理由
イボの原因はウイルスです。どこにでもいるウイルスで誰からどこでうつったかはわかりません。また、だれにでもいるウイルスです。身体じゅう探してイボが1つもない人はいないのではないでしょうか。そんなウイルスなので、感染に特別に気を付けるというのはむつかしいし、労力の無駄と思います。そもそもイボは治療しなくてもからだに害を与えませんから。
それでは、イボが多い人、少ない人は何か違うのでしょうか?私はイボに対する免疫力の個性だと思います。風邪をひきにくい人、引きやすい人がいるように、イボが増えやすい人、増えにくい人がいるのだろうと考えています。またその時の免疫状態も関係しているようです。
そのようなイボを「治療しよう!」を思われた場合、多発している人はなるべく多く治療することをお勧めします。できれば見えるイボをすべて治療したいところです※。イボは最初に皮膚の微細な傷に感染します。自分が増えやすいように角層を厚くします。だから盛り上がっています。角層が厚いと我々の血液中の免疫細胞に気づかれにくいからです。厚い角層に守られてイボは数を増やし、周囲にちらばって微細な傷から感染していくのです。だから、せっかく高いお金を払って治療してもある程度の数が残っていると結局イボが増えて元通りになってします。
ほかにも理由があります。数百~千いくつもあった人もいったん(目に見える)すべてを治療するをその後はほとんど増えない人が多くいらっしゃいます。私が推測するに大量のイボがからだにあると、からだの免疫に打ち勝っているのではないかと思うことがあります。イボを大量に治療することで免疫が回復してイボができにくくなるのだと思っています。これを支持する例としてはイボが増えた時期を訪ねると、ある一定数に達してそこから急速に増えたとよく聞きます。ある一定のところでこれまでイボVSからだの免疫の均衡が壊れて、イボが優勢となり増えたのかもしれません。
※当院では四肢のイボをレーザーでは治療していません。
レーザー治療のながれ
● 治療希望部位に、他院での液体窒素や炭酸ガスレーザーによる治療後の炎症後色素沈着がある状態で当院のイボレーザー治療はお受けいただけません。炎症後の色素沈着が完全に消退してから治療可能となります。炎症後色素沈着の部分にイボが残存または存在し、そこにレーザーを照射すると局所的に色素沈着が生じたり色素脱失の恐れがあるためです。
● 歯科治療の麻酔や、手術、他の美容施術で使用した麻酔で、気分不快(めまい、息苦しくなる、吐き気などの症状)や皮膚のかゆみ、かぶれなどの症状が出たことがある方は、治療をお受けいただけない場合があります。治療をお受けいただけると判断した場合も、1回の治療範囲を限定しておこなっております。
● 初診(保険診療・WEB予約)+テスト照射⇒2)お見積り(後日・予約)と治療予約⇒3)治療(後日・予約)と治療までに3回のご来院が必要となります。
● 過去に当院にて初診・初回相談または治療をお受けになられたことがある患者様において、初診または最終治療のいずれか直近の日付から1年を経過している場合、再度初診の診察から治療開始または治療再開となります。
初診・初回相談(来院1回目)・再相談
- 多発するイボのレーザー治療をご希望の方は、先ず『院長外来』の診察にご来院いただいております。診察時に診断と治療方法の説明をおこないます。
- 前回相談日ならびに前回レーザー治療から1年以上経過している方は、再度診察(再相談)が必要です。
- 当院は方針として、診察と治療は同時におこなっておりません。レーザー治療までに3回のご来院が必要です。
- 『院長外来』はWEBからご予約をお取りいただく予約制です。クリニック受付ならびにお電話では『院長外来』の予約の受付はいたしておりません。
- 診察・診断をおこない、医師が多発するイボのレーザー治療について説明いたします。
- レーザー治療を前提とした診察・相談・治療の実施について、患者様の年齢制限を設けております。ご相談及び施術ともに、満19歳以上の方を対象とさせていただきます。
テスト照射
治療経過を確認されたい方は、希望治療範囲のイボを5個程度を炭酸ガスレーザーで治療します。
テスト照射は保険適用(イボ焼灼術)です。
テスト照射の目的は傷の治り具合(照射→かさぶた→紅斑→治癒)の過程を小さな範囲で体験いただくことです。

テスト照射部にマーキングします。

テスト照射ではアイスパックで40秒冷却します。

炭酸ガスレーザーでイボを蒸散しています。

テスト照射後です。
2)お見積り(要予約 電話またはクリニック受付にてご予約を承ります)
数の計測と料金見積り
- 見積りの有効期限は見積り実施日の翌日から4か月間です。
- クリニック指定の区分毎に患者様のご希望範囲を計数いたします。
- 腕、腸骨以下の下腹部、そけい部(股)、脚の治療は行っておりません。ご希望がありましても計数はいたしかねます。
- ワキのみの治療は行っておりません。ワキは他の体幹(デコルテ・胸腹部・背部)の範囲と同時治療をご希望の場合に計数いたします。
- 治療希望範囲を複数回に分けて治療を行う場合において、見積り有効期限内に治療ができなかった範囲については再度見積りが必要となります。※要予約、要見積り費用3,300円。
レーザー治療の予約(電話またはクリニック受付にてご予約を承ります)
- 見積りが終わりましたら、治療の予約となります。
- ご予約は翌月末日までの間に1患者様あたり1件お取りいただけます。※例)3/1時点の予約可能日は4/30まで
- 治療個数により確保する予約時間(予約枠)が異なるため、1回のお見積りで計数した範囲すべてを同日に行えない場合がございます。
- 1来院で治療可能な最大個数は2,000個です。
- 1来院で1,751個以上2000個以下の治療が可能な曜日は土曜日のみとなります。
- 土曜日に治療希望の患者様が多いため、お見積りの実施時点で土曜日に治療をご希望であっても、見積り有効期限内のご希望の土曜日にご予約がお取りできない場合がございます。
- 治療希望範囲を複数回に分けて治療を行う場合でも、ご予約は1患者様あたり1件のみとなります。
3)レーザー治療当日
痛み対策
- 麻酔:治療希望範囲を蛍光ペンでマーキングした後クリーム麻酔を塗布します。麻酔時間は30~45分程度です。眼瞼にイボが多発している場合は、麻酔の注射を用い神経ブロックをします。
- 消炎鎮痛剤内服:レーザー治療中の痛みを最小限とするため、治療直前に鎮痛剤と胃薬を内服していただきます

治療前に麻酔クリームを塗布します。

麻酔クリーム塗布後はラップで皮膚をおおって、30~45分ほど待ちます。

頸部(顎下から鎖骨まで)の麻酔をしているところです。

背部のイボ治療中
レーザー照射
イボを治療する際には拡大鏡を使用して、裸眼では見えない小さいイボまで治療します。小さいイボが取り残されていると、数ヶ月~数年かけて増殖して結局もとの状態に戻るからです。

拡大鏡を使用して確認できるイボを1つ1つ治療していきます。

右側腹部に多発するイボ(レーザー照射前)

右側腹部のイボレーザー治療直後
拡大鏡を使って見えるイボをほぼ治療します。
大きいイボ、盛り上がったイボはクリーム麻酔のみでは痛みがあるので、麻酔注射剤を使うことがあります。
上の写真でイボの周囲が蒼白になっているところは、麻酔の注射をしたところです。
炎症後色素沈着
レーザー治療後かさぶたがはがれるまでは顔で7日程度、身体で14日程度です。その後赤みや炎症後色素沈着が残ります。赤みや炎症後色素沈着が消えるまでに、顔・首・デコルテは3か月~6か月程度、胸腹部・背中は1年~1年6か月程度を要します。炎症後色素沈着が起こる確率は顔では約20%、頸部では50%、胸腹部では100%で出現します。治療痕の経過には個人差があります。

頸部の炎症後色素沈着(照射1ヵ月後)

腹部の炎症後色素沈着 (照射1か月後)
炎症後色素沈着の防止・軽減の目的で治療直後から2ヶ月分のトラネキサム酸の内服(250mg錠/回を1日朝夕2回)を処方します(\2,640)。

イボのレーザー治療後の色素沈着の経過
その他治療後の注意点
- 治療当日は運動・飲酒はお控えください。
- 治療後3日間は入浴をお控えください。洗顔・シャワー浴は当日より可能です。
- 消炎鎮痛剤・かゆみ止め・トラネキサム酸(炎症後色素沈着予防)の内服をしていただきます。内服薬はすべて飲みきりとなります。途中で自己中止しないようお願いします。
- かさぶたが全てなくなるまでは、治療部位全体に1日2回ワセリンを塗布していただきます。
- かさぶたがはがれてなくなるまでは治療部位には日焼け止めの使用とお化粧ができません。
- 注射麻酔を使用した場合、高い頻度で注射針穿刺による内出血が生じます。内出血による赤や黄色の色調が完全に消退するまでに2~3週間程度を要します。内出血の色調消退には、個人差があります。
- かさぶたがはがれるのは顔で7日程度、身体で14日程度です。その後赤みや色素沈着が残ります。赤みや色素沈着が消えるまでに、顔・首・デコルテは3か月~6か月程度、胸腹部・背中は1年~1年6か月程度を要します。治療痕の経過には個人差があります。
- 内服後に発疹・痒みなどの症状が出た場合、創部・創周囲が明らかに腫れている、膿んでいる等異常がありましたら、すぐに受診してください。
- 初回治療では治療1か月後に経過診察にお越しいただきます。経過診察の予約はできません。2回目以降の治療では経過診察は原則ありません。
イボ冷凍凝固法料金(保険適用)
イボ冷凍凝固法料金(保険適用)はこちらをご覧ください。
スキャナ付炭酸ガスレーザーによるイボ治療料金
スキャナ付炭酸ガスレーザーによるイボ治療料金はこちらをご覧ください。
スキャナ付炭酸ガスレーザーによるイボ治療の概要
診療区分 | 自由診療 | ||||||||||||
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照射出力等 | 0.5~4J/c㎡ | ||||||||||||
治療期間及び回数 |
1回で終了 | ||||||||||||
施術によるリスク・副作用 | 治療直後にはレーザー照射部位に発赤と軽い痛みがでます。 治療後は一過性の炎症後色素沈着が起こります。 治療部位には凸凹とした治療痕が残ることがあります。 |
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施術に要する費用 |
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承認区分 | スキャナ付炭酸ガスレーザー・コアは国内承認機器です。 |
注)治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
治療に用いる医薬品および機器は当院の医師の判断の元、個人輸入の続きをおこなったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等についてはこちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html