新宿区高田馬場の山手皮膚科クリニック。皮膚疾患・美容医療に対応しています。

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炭酸ガス(CO2)レーザー

炭酸ガス(CO2)レーザーは、炭酸ガスを発振物質としたもので、10600nmの波長をもち、水に吸収されやすい性質を持っています。皮膚に照射すると皮膚組織内の水分に吸収されて熱を生じ、一瞬のうちに組織を蒸散させます。皮膚科、眼科、耳鼻科などでも幅広く使われているレーザーです。LESAC CO2-25は従来型の炭酸ガスレーザーです。スーパーパルス機能付きで周囲組織のダメージを最小限に治療できます。レーザーの焦点直径は0.3mmなので周囲組織を傷つけることなく、安全に正確に治療できます。

主な治療対象・適応疾患

  • 色素性母斑(ほくろ)
  • 尋常性疣贅(イボ)
  • 脂漏性角化症
LESAC CO2-25

スーパーパルス機能

レーザーの照射の仕方には連続照射とスーパーパルス照射があります。それぞれ皮膚組織への作用が異なるので、治療目的に応じた使い分けをします。

♦連続照射

一定の出力を連続して照射する方法で組織の熱凝固作用が強く、止血能力が高くなります。 血管腫などの出血しやすい病変の蒸散には適しています。出力を上げると施術後の瘢痕が残りやすいなどの欠点があります。血管腫の治療には色素レーザー(VビームⅡ)やロングパルスヤグレーザー(クールグライド)による治療が第一選択ですが、老人性血管腫、小さな単純性血管腫にはこれらのレーザーに反応しないものがあります。この場合は炭酸ガス(CO2)レーザーで蒸散させます。

♦スーパーパルス照射

高い出力のレーザーを細かくON・OFFを繰り返して照射します。1つ1つの照射時間は非常に短く、0.01~0.5秒の間で調節します。連続波による照射に比べると止血能力は低くなりますが、組織への熱凝固作用が弱いので治療部位の周辺への悪影響を軽減でき、治療後の瘢痕形成を少なくします。色素性母斑(ほくろ)、尋常性疣贅(イボ)などの治療に優れています。

治療例

1)色素性母斑(ほくろ)

頬部の色素性母斑(ほくろ)を切除し、病理検査をおこなう場合は炭酸ガスレーザーを連続照射で使用します。止血しながら色素性母斑(ほくろ)をうすくはぎ取るように切除します。

切除前
切除後

2)眼瞼の色素性母斑(ほくろ)

眼瞼は皮膚が薄く、色素性母斑(ほくろ)のすぐ上には眼球があるので治療に際しては細心の注意が必要です。スーパーパルスモードで周囲組織への影響を最小限にとどめて、色素性母斑(ほくろ)を切除します。

治療前
切除後

3)眼瞼の尋常性疣贅(イボ)

眼瞼の尋常性疣贅(イボ)の冷凍凝固治療は綿棒から液体窒素がしたたり落ちるなどの危険が伴います。また、目の周囲は目立つ部分なので冷凍凝固後の炎症後色素沈着や治療後の瘢痕は困りものです。さらに、液体窒素による冷凍凝固後の炎症後色素沈着は半年から2年続くことがあります。炭酸ガス(CO2)レーザーの焦点直径は0.3mm(綿棒はどんなに細くつくっても直径 2mm)なので周囲組織を傷つけることなく、安全に正確に治療できます。炎症後の色素沈着はおこらないか、おこっても3~6か月ほどで消失します。

切除前
切除後

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