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レーザー治療機器

therapy

更新日:2020.7.12/公開日:2017.3.8
このコンテンツは山手皮フ科クリニック 院長 豊福一朋が100%オリジナルで書いています。

VビームⅡ

VビームⅡとは

VビームⅡはシネロン・キャンデラ社のレーザー機器です。
血管性の病変に最も効果が高いレーザーです。
VビームⅡは日本の厚生労働省の承認を得ている医療機器になります。
VビームⅡは以下の疾患に効果があります。

  • 単純性血管腫※1
  • いちご状血管腫※1
  • 毛細血管拡張症※1,2
  • 赤ら顔
  • 酒さ
  • 老人性血管腫
  • 蛇行性血管腫
  • サーモンパッチ・正中部母斑
  • 静脈湖(口唇の静脈の拡張)

※1の単純性血管腫、いちご状血管腫、毛細血管拡張症は適用になります。
※2 東京都社会保険支払基金の見解では、顔全体、頬部全部など広範囲の毛細血管拡張症は保険適用外となります。
鼻、鼻翼周囲、鼻下、頬部の狭い範囲は保険適用とすることの見解です。
顔面全体、両側頬部全体などの広範囲の毛細血管拡張症には、Vフェイシャルをおこなっています。価格などは「Vフェイシャル」のページをご覧ください。

キャンデラ社 VビームⅡ

キャンデラ社 VビームⅡ

VビームⅡの効果のメカニズム

血管病変の様子

VビームⅡは単純性血管腫、イチゴ状血管腫、毛細血管拡張症、赤ら顔、酒さの治療に使われます。
単純性血管腫、イチゴ状血管腫、毛細血管拡張症、赤ら顔、酒さは、すべて皮膚に血管が増えた状況です。
下の図に毛細血管拡張症の皮膚のイラストを描いています。 正常に皮膚にも毛細血管が存在し、皮膚の細胞に酸素や栄養を運んでいます。
遺伝、加齢、以前ニキビの症状が強かった、ステロイド外用剤を長期外用したなどは毛細血管拡張症の原因となります。
原因なくても毛細血管が拡張することがあります。
単純性血管腫、イチゴ状血管腫はより直径が大きい血管が腫瘍性に増殖したもので、生まれた時から存在するのが毛細血管拡張症、赤ら顔、酒さと違う点です。

VビームⅡのレーザー波長とへモグロビンへの吸光度

物質と吸光度

吸光度とは、物質がどの波長をよく吸収するかの度合いです。
吸収された光やレーザー波は熱変換されて、物質を温めたり、さらには熱破壊します。
血液中の赤血球の成分であるヘモグロビン(オシキヘモグロビン)や血管や皮膚組織の水はある特定の波長を持つ光やレーザー波をよく吸収してます。
吸収された光やレーザー波は、ヘモグロビンや水の中で熱へと変換されます。

VビームⅡのレーザー波長とヘモグロビンの吸光度

下の図はヘモグロビン(オシキヘモグロビン)と水の吸光度曲線です。
へモブロビンは赤い曲線、水は黒い曲線です。
曲線の中でところどころ「らくだのコブ」のように上に凸に突き出たところがあります。
ここが吸光度の高いところです。
VビームⅡから出る波長595ナノメートル(nm)のレーザー光(緑色の破線)はヘモグロビンの吸光度の高いコブのところに一致するので、血液に効率よく吸収されます。
吸収されたレーザー波は瞬時にしてへモブロビン高熱へ変わり、赤血球を熱破壊します。
血管の内壁で赤血球の熱破壊が発生しするので、血管はダメージを受けて閉塞し消えていきます。
これにより血管の異常による病気を治療することができます。

 

ヘモグロビンと水のレーザー吸収度曲線

ヘモグロビンと水のレーザー吸収度曲線

血管病変の治療にはNd:YAGレーザーも使われます。Nd:YAGレーザーの波長は1064ナノメートル(nm)で、ヘモグロビンの吸光度の高いコブに一致しますから、赤血球を熱破壊することができます。
595ナノメートル(nm)のへモブロビンの吸光度が10程度、1064ナノメートル(nm)の吸光度は0.4程度でしょうから、VビームⅡの方がNd:YAGレーザーに比べ25倍程度効率がよいことになります。
また1064ナノメートル(nm)は水にも吸収されるので、出力を高くすると水を熱することになります。
水は皮膚組織すべての含まれるので、注意深く出力を設定することが重要になります。
VビームⅡの595ナノメートル(nm)は水に吸収されないので、Nd:YAGレーザーにくらべて、出力の調整が容易で高い出力で効率よく、血管病変の血管を破壊することが可能となります。
ただし、皮膚組織のどこにでも毛細血管はあるので、常に熱傷には注意しなくてはなりません。

レーザーの波長と皮膚への深達度

光はレーザー波は波長が長いほど、皮膚の深い層に浸透します。
595ナノメートル(nm)のレーザー波(下の図では緑色のレーザー波)は皮膚の真皮まで届きます。
一方1064ナノメートル(nm)(下の図では青色のレーザー波)はより深い皮下組織まで届きます。
VビームⅡは浅いところに血管病変の治療に適して、深いところの血管病変は治療できませんが、深いところの正常な血管を傷つけない安全性もあります。
Nd:YAGレーザーは深部に血管病変を治療できますから、皮膚の深いところにある静脈の拡張を治療することができます。 単純性血管腫、毛細血管拡張症、赤ら顔、酒さの血管病変の主体は真皮ですので、VビームⅡは治療に適しているといえます。

VビームとNd:YAGレーザーの波長と皮膚深達度の関係

VビームとNd:YAGレーザーの波長と皮膚深達度との関係

VビームⅡの血管病変治療のメカニズム

これまで述べたように、VビームⅡの595ナノメートル(nm)のレーザー波は皮膚の真皮にある血管病変に選択的に吸収され、ほかの組織にダメージを与えにくいことがわかります。
下の図に示すように、VビームⅡのレーザー波は単純性血管腫の腫瘍性に増えた微小な血管、毛細血管拡張症、赤ら顔、酒さの異常に増えた毛細血管を選択的に破壊します。
繰り返し治療することで、赤みを消す、あすいは減らすことが可能となります。

VビームⅡの血管病変に対する治療効果

VビームⅡの血管病変に対する治療効果

ダイナミッククーリングディバイス(DCD)

レーザーの熱から表面の皮膚を守るのが内蔵のダイナミッククーリングディバイス(DCD)という冷却装置です。
レーザー照射の直前に冷却ガスを皮膚表面に吹き付けて、その次の照射されるレーザーの熱から表皮を守ります。
このDCDにより安全に治療することが可能となっています。

症例写真(当院症例)

♦鼻の毛細血管拡張症

♦頬部の蜘蛛の巣状の血管拡張症
♦頬部の蛇行状の血管拡張症 ♦背部の血管拡張症 ♦額の正中部母斑(サーモンパッチ)

 

 

費用VビームⅡによるレーザー治療は単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症に限り保険適用となります。保険診療ではおよそ3ヵ月に1回の照射となります。

単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症の治療費用

面積(単位 ㎠) 保険点数 自己負担額(30%)
10㎠未満 2,170点 ¥6,510
10㎠以上20㎠未満 2,670点 ¥8,010
20㎠以上30㎠未満 3,170点 ¥9,510
30㎠以上40㎠未満 3,670点 ¥11,010
40㎠以上50㎠未満 4,170点 ¥12,510
50㎠以上60㎠未満 4,670点 ¥14,010
60㎠以上70㎠未満 5,170点 ¥15,510
70㎠以上80㎠未満 5,670点 ¥17,010
80㎠以上90㎠未満 6,170点 ¥18,510
90㎠以上100㎠未満 6,670点 ¥20,010
100㎠以上110㎠未満 7,170点 ¥21,510
110㎠以上120㎠未満 7,670点 ¥23,010
120㎠以上130㎠未満 8,170点 ¥24,510
130㎠以上140㎠未満 8,670点 ¥26,010
140㎠以上150㎠未満 9,170点 ¥27,510
150㎠以上160㎠未満 9,670点 ¥29,010
160㎠以上170㎠未満 10,170点 ¥30,510
170㎠以上 10,670点 ¥32,010

保険点数算出方法) 照射面積が10平方センチメートルを超えた場合は、10平方センチメートル又は その端数を増すごとに所定点数に500点(自己負担分¥1,500)を加算します。ただし、8,500点(自己負担分¥25,500)の加算が限度となります。
東京都社会保険支払基金の通達(2020年2月)では広範囲の毛細血管拡張症には健康保険の用をしないとのことです。
おおよそ30平方センチメートル以下の毛細血管拡張症、例えば、鼻全体、尾翼周囲と鼻下などは健康保険の対象となります。

赤ら顔・酒さ・毛細血管拡張症の治療 Vフェイシャル

部位 料金(税込み)
全顔(初回) \13,200
全顔 \16,500
目じり~あご先 \13,200
両側頬部+鼻 \11,000

詳細は「Vフェイシャル」のページをご覧ください。

V ビームレーザー治療の流れ・ 診断

血流や血管の太さ,深さなど症状をチェックして、レーザー治療が可能かどうかを診断します。*血管腫のレーザー治療は症状を改善させるものであって完全になくなるものではありません。

治療前の注意

日焼けで肌の色が濃くなっている場合は、レーザーが皮膚のメラニンに吸収されて、その下の血管まで届かなくなります。また、照射後に色素沈着がおこる場合があります。※日焼けをして肌の色が濃くなっている場合は、色が薄くなるまでレーザー治療ができません。

 照射

レーザーを照射する際には痛みがあります。麻酔クリームは使用しません。

お子様の単純性血管腫、いちご状血管腫の治療ではは麻酔含有テープ(ペンレステープ)や麻酔クリーム(エムラークリーム)を使用して痛みを緩和します。

照射部には炎症が起こり、赤くなります。紫斑がでることがあります。照射後はアイスパックで冷却し、炎症を抑えるステロイド外用剤を処方いたします。

治療後のケア

当日やシャワー浴が可能ですが、熱いお湯や強く治療部位をこすることは避けてください。バスタブにつかって体が温まると、炎症がすすみヒリヒリ感が強くなります。入浴はレーザー照射の翌日から可能です。

治療後の注意

頬部に広がる毛細血管拡張症を広範囲に照射する場合、翌日、翌々日から顔面が2~5日程度腫れます。腫れは自然に消失します。赤みの程度、範囲、照射時に出力で腫れの程度が違いますので、状態を診察してご説明します。電話やメールの問い合わせではお答えできないのでご了承ください。

紫斑はしばしば起こります。通常は7日~14日で消失します。

治療にさいして

血管の治療はレーザーで異常な血管に選択的に火傷を起こして破壊することが治療の原理となります。効果が上がるように高出力で照射した場合は腫れや紫斑がでますが、高い効果が得られます。弱く出力で照射しますと腫れや紫斑を避けることは可能ですが、その分治療回数が増えます。出力の加減はいかようにも調整できますので、診察時にご相談ください。

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