保険診療のご案内

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更新日:2018.7.8/公開日:2017.2.24
このコンテンツは山手皮フ科クリニック 院長 豊福一朋が100%オリジナルで書いています。

陥入爪/巻き爪の治療

陥入爪のページをご覧いただき、ありがとうございます。
陥入爪/巻き爪はだれにでもおこるものです。
爪の幅が広い方におこりやすく、爪の形は遺伝することから親兄弟でおこりやすかったりします。
足をふまれたり、ぶつけたり、サッカー競技などが引き金になることもあり、いったんよくなっても再発しやすいのは困ったものです。
治療方法は超弾性ワイヤー矯正法と根治手術(フェノール法)があります。
超弾性ワイヤー矯正法で完全によくなることは少なく、ずっとワイヤーを装着しつづけることが必要です
私は、保険適応で1回の手術で完全に治るフェノール法がよいと思います

陥入爪/巻き爪の治療は1)超弾性ワイヤー矯正法2)根治手術(フェノール法)の2つの治療をおこなっています。

1)巻き爪超弾性ワイヤー矯正

爪の先端部分の両側に小さな穴を開けて、「超弾性ワイヤー」という特殊なワイヤーを通します。
超弾性ワイヤーは元に戻ろうとする力が強く、湾曲した爪を徐々にもとの平らな状態に戻して陥入爪を治療します。
麻酔や手術を必要としないので手軽にでき、強制終了直後から痛みが軽減されていきます。
治療は5分ほどで終了します。

(1)爪の両端に小さな穴をあけて、超弾性ワイヤーを写真のように通します。
爪のみに穴をあけるので、痛みはありません。

(2)ワイヤーの両端の余分な部分を切断し、医療用の瞬間接着剤を用いて、ワイアを爪にて固定します。
瞬間接着剤を乾かして終了となります。
この方法の直後より、巻き爪の痛みは軽減します。

超弾性ワイヤー矯正法治療のながれ

  1. 診療にさいして予約は必要ありません。
  2. 治療は自費治療となります。初診料金は\3,240です。
  3. 説明後に治療をおこないます。
  4. 2-3ヵ月に1回、超弾性ワイヤー矯正をおこないます。

超弾性ワイヤー矯正法費用

手術名

治療費

超弾性ワイヤー矯正法

\6,480

ご注意いただきたいこと
※爪のマニキュアなどは落としてご来院ください。
※爪を切らないでご来院ください。爪を短く切るとワイヤーが通せません。

2)陥入爪/巻き爪根治手術(フェノール法)

※フェノール法は健康保険適応となります。
手術時間は20分です。
趾間ブロックといって、局麻麻酔注射薬で麻酔をおこないます。歯科の麻酔と同じです。
麻酔時にチクッと痛みがありますが、手術中は完全に無痛です。
陥入爪の皮膚にくい込んでいる爪部分を切除します。
その後に再生した爪が再度陥入した爪とならないように、爪母という爪をつくる部分をフェノール(石灰酸)で化学焼却します。
メスで皮膚を切ったり、縫合したりしないので、手術後の疼痛が非常に少なく、翌日からシャワーを使うことも可能です。
上記の「超弾性ワイヤー矯正」でも繰り返し再発する方や、(下の写真のように)炎症や感染で腫脹が強い方、1回で完全に治療したい方に適しており、陥入爪の根本的な治療法です。

(1)むかって左の部分の爪縁が陥入爪となり、皮膚に深くくい込んで強い炎症が起こっています。
爪は短く切られて、ワイヤーが使えない状態です。

(2)局所麻酔後、赤い線の部分の爪を切り取り、 “爪母(紅く塗った部分)”をフェノールで化学焼却します。

(3)これによって陥入爪の原因部分の爪(青い線に囲まれた部分)だけが生えてこなくなります。これは手術3ヵ月後の写真です。

(4)陥入爪は完全に治癒して再発はありません。これは手術12ヵ月後の写真です。

陥入爪/巻き爪手術治療のながれ

  1. 診療にさいして予約は必要ありません
  2. 治療は保険治療となりますので、健康保険証をご持参ください。
  3. 診断後、手術の説明をおこないます。
  4. 手術を希望されるときは、術前採血をおこない、手術の予約をおとりください。器具の準備が必要で、当日の手術はおこなえませんのでご了承ください
  5. 手術は無痛で20分ほどで終了します。歩いてお帰りになれます
  6. 当日のシャワーは可能です。
  7. 翌日朝から、靴をはいて普通に学校やお仕事場に歩いていけます
  8. 手術後は1週間後と3週間後の傷の経過をみせてください。

陥入爪/巻き爪手術費用

 手術名 点数

自己負担額

(30%)

自己負担額

(10%)

陥入爪手術

(簡単なもの)

1,400点 \4,200 \1,400

※保険の初診料金、再診料金が別途必要です。