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脂肪溶解注射

脂肪溶解注射カベリン|フェイスライン・あご下の部分的な脂肪にアプローチする治療

二重あごやフェイスラインのもたつきに、長く悩んできた方へ。
ダイエットをしても、顔まわりの一部だけがすっきりしないと感じている方へ。
脂肪吸引までは考えていないけれど、気になる部位の脂肪を少しずつ整えたい方へ。

脂肪溶解注射カベリンは、気になる部位の脂肪細胞に働きかけ、部分的な脂肪へアプローチする治療です。体重を大きく減らすことを目的とした治療ではなく、フェイスラインの調整を目的とする治療です。二重あご、フェイスラインのもたつきなど、ダイエットや運動だけでは変化を感じにくい部位に向いています。

このページでは、脂肪溶解注射カベリンとはどのような治療なのか、どの部位に向いているのか、どのくらいの回数が必要なのか、痛みやダウンタイム、副作用、ほかの輪郭治療との違いまで、初めての方にも分かりやすくまとめてご案内します。

先に要点を確認したい方へ

  • 当院で治療する部位は、二重あごとフェイスラインです
  • 費用はカベリン1本(8mL)19,800円、0.5本(4mL)16,500円です
  • 2〜4週間隔で行い、回数の目安は2〜5回程度です。1回ごとに変化を確認しながら決めていきます
  • カウンセリングと同日の治療は行っておりません。治療は別の日にご予約いただきます
  • カベリンは日本で薬事承認を受けていない医薬品です。詳細はページ下部の概要をご確認ください

当院が回数を決めうちにしない理由

二重あごの脂肪の量は、一人ひとりかなり違います。3回に届かないうちにご希望の状態になる方もいれば、5回近くまで続ける方もいます。あらかじめ回数を決めてしまうと、必要のない治療を重ねることにも、途中で足りなくなることにもつながります。

また、皮下脂肪が減っていくと、カベリンを注入できる皮下脂肪層のスペース自体が少なくなり、1回あたりの変化は緩やかになります。そのため当院では、回数をあらかじめ固定せず、1回ごとに変化を確認しながら次回の要否を判断しています。ご希望の状態になった時点でいったん治療を終了し、その後は変化が気になったときに、間隔をあけて治療を行う形をとっています。

1. 脂肪溶解注射カベリンとは

脂肪溶解注射カベリンは、デオキシコール酸を主成分とした脂肪溶解注射です。気になる部位へ注入することで、脂肪細胞そのものに働きかけ、顎下やフェイスラインなどの部分脂肪にアプローチします。

美容医療には、体重を落とすことを目的にするものと、見た目のラインを整えることを目的にするものがあります。カベリンは後者です。たとえば、体重は標準でも横顔の印象が重たく見える、顎下のふくらみで首と顎の境目がぼやけて見える、といったお悩みは少なくありません。こうした「部分的な脂肪」に対して、切らずに少しずつ変化を重ねていくのがカベリンの役割です。

一方で、カベリンは1回で劇的に変化させる治療ではありません。急激な変化を狙うよりも、自然な変化を積み重ねていく治療です。そのため、次のような方に向いています。

  • 周囲に気づかれにくい範囲で少しずつ整えたい
  • 手術は避けたい
  • まずは顔まわりから始めたい

カベリンの仕組み

カベリンは、次の流れで脂肪細胞に働きかけます。

脂肪溶解注射の効果発現の様子
脂肪溶解注射の効果発現の様子
  1. 脂肪細胞の膜を壊す
  2. 細胞内の脂肪(トリグリセリド)を分解する
  3. 分解後の脂肪酸をエネルギーとして代謝されやすくし、再び脂肪として蓄積されにくくする

このため、カベリンは「むくみを一時的に取る治療」ではありません。脂肪細胞そのものに働きかける点が特徴です。一般に、一度減少した脂肪細胞は元に戻りにくいと考えられています。ただし、残っている脂肪細胞は体重の増加によって大きくなることがあります。「蓄積されにくくなる」のは分解された脂肪細胞の話であり、体全体の体重管理や生活習慣は施術後も引き続き大切です。

カベリンの成分

カベリンの全成分は、デオキシコール酸、L-カルニチン、ペプチド複合体、グリセリン、塩化ナトリウム、水です。

成分 役割
デオキシコール酸 胆汁酸の一種で、脂肪細胞膜に作用します。脂肪の乳化を促進し、排泄を促す働きがあるといわれています。カベリンはデオキシコール酸0.41%含有製剤です
L-カルニチン 脂肪酸をミトコンドリアへ運ぶ役割のある成分で、脂肪の代謝を促進し、分解を促す働きがあります
ペプチド複合体 炎症を軽減する目的で配合されています
グリセリン・塩化ナトリウム 浸透圧の調整のために配合されています

デオキシコール酸は、脂肪の溶解を目的とする成分として米国FDA(米国食品医薬品局)の承認を受けています。承認されているのは成分であり、カベリンという製剤が承認されているわけではありません。

2. 適応・対象外

カベリンが向いているお悩み・部位

当院では、二重あごとフェイスラインの調整に対して治療を行っています。次のようなお悩みに向いています。

部位 こんな方に向いています
二重あご 顎下の脂肪で正面・横顔ともに輪郭が重く見える方、首と顎の境目をすっきり見せたい方
フェイスライン 脂肪の厚みが主な原因で顔が大きく見える方

ただし、見た目のふくらみがすべて脂肪とは限りません。フェイスラインのもたつきが、たるみ主体なのか、筋肉の張りが強いのか、脂肪とたるみが混在しているのかで、選ぶべき治療は変わります。当院では、ただ注射を行うのではなく、現在のお悩みの主体がどこにあるのかを診察で確認したうえで、治療の適応を判断します。

カベリンを受けられない方

以下に該当する方は、施術をお受けいただけない、または医師判断が必要になることがあります。

  • 妊娠中・妊娠している可能性のある方・授乳中の方
  • 重い基礎疾患(心臓病・腎臓病・肝臓病・呼吸器疾患・糖尿病・自己免疫疾患など)がある方
  • 甲状腺機能亢進症の方
  • 活動性の感染症がある方
  • 過去に脂肪溶解注射で強いトラブルがあった方
  • 薬剤の成分にアレルギーのある方、アレルギー体質の方
  • 施術希望部位に炎症や感染がある方

内服中のお薬や過去の美容医療歴によっても注意が必要な場合がありますので、診察時にはできるだけ詳しくお知らせください。

3. 治療の流れ

  • STEP1

    予約

    当院は完全予約制です。ご予約は「予約サイト」から承っております。

    はじめての方は、予約サイトの「エイジングケア・美肌治療 カウンセリング・経過診察の予約→首のシワ・二重あごのご相談」からご予約ください。

  • STEP

    初診・再相談

    写真撮影

    写真撮影をおこないます。

    診察・カウンセリング

    気になる症状をお伺いし、治療の提案をおこないます。当日の治療はおこないません。

  • STEP

    治療の予約

    • カウンセリング時にご提案させていただいた治療のご予約は、予約サイトの「エイジングケア・美肌治療 医師施術の予約:脂肪溶解注射」からお取りいただけます
    • カウンセリングと同日の治療は行っておりません。治療は別の日にご予約いただきます

    カベリンは日本で薬事承認を受けていない医薬品です。ご説明の内容をお持ち帰りいただき、お考えいただく時間を設けるため、同日の施術は行っておりません。

  • STEP

    治療

    • 診察・カウンセリングにて適応の有無を判定
    • 対象部位の皮膚消毒。日焼け止めやお化粧は治療室でお拭き取りします
    • 注射針を穿刺するポイントにマーキング
    • 細径針を用いて皮下脂肪層にカベリンを注入
    • 注入量や深度は、脂肪層の厚さや部位特性に応じて医師が個別に調整します
    • 穿刺部位の止血を確認し、注入箇所を約1分間マッサージ
  • STEP

    経過確認・次回のご案内

    次回の施術の際に、腫れや違和感の経過をお伺いし、次回のタイミングや追加の要否をご案内します。脂肪溶解注射は「受けて終わり」の治療ではありません。経過を確認しながら、必要に応じて回数や注入量を調整することで、より納得しやすい輪郭づくりにつながります。

    効果判定をご希望の場合は、2回または3回実施後の2週間〜1か月後に経過診察をお受けいただけます。経過診察は自費再診料(1,650円)がかかります。

4. 費用

本治療は自由診療です。費用は注入量・回数により異なります。

項目 料金(税込)
自費初診料(当院で自費診療のご相談が初めての方) 3,300円
自費再診料(当院で自費診療のご相談歴がある方) 1,650円
カベリン 1本(8mL) 19,800円
カベリン 0.5本(4mL) 16,500円

※原液を薄めずに使用します。施術費用は注入量・回数により異なります。

診察料について

当院で自費診療のご相談が初めての方は自費初診料3,300円、ご相談歴がある方は自費再診料1,650円です。

経過診察には自費再診料1,650円が適用されます。

当院の料金は料金表にも掲載しています。

5. 回数・間隔の目安

項目 目安
効果を感じ始める時期 注入後1週間〜1か月頃から徐々に変化を感じやすくなります
回数の目安 2〜5回程度(1回ごとに変化を確認しながら決定します)
施術間隔 2〜4週間隔

ただし、これはあくまで目安です。顎下のように比較的範囲が限られている部位と、フェイスラインのように範囲の広い部位では、必要な注入量も回数も変わります。皮下脂肪の厚み、左右差、目指す仕上がりによって、適切なペースは一人ひとり異なります。

カベリンを検討するうえで大切なのは、「1回でどれだけ変わるか」だけを見ることではありません。むしろ、「何回くらいで、どの程度の変化を目指すか」を現実的に共有することが大切です。少しずつ自然に整えていきたい方には向いていますが、短期間で大きく変えたい方には、別の治療が適していることもあります。

治療の終わり方と、その後

皮下脂肪が減少すると、カベリンを注入できる皮下脂肪層のスペースが少なくなり、1回あたりの変化は緩やかになります。当院では、ご希望の状態になった時点でいったん治療を終了します。定期的な継続をお願いすることはありません。

治療を終了したあとは、変化が気になったときに、間隔をあけて治療を行うことができます。再開のご希望がある場合は、前回の治療から2週間以上あけてご予約ください。

適応部位と注入量の目安

注入量は一律ではありません。目安としては、10ccで手のひら1枚分程度の範囲がひとつの考え方になりますが、脂肪の厚みや広がり、左右差によって調整します。

部位 注入量の目安
あご下(二重あご) 2〜8mL
フェイスライン(片側) 1〜8mL

これは標準的な目安であり、実際の注入量をそのまま約束するものではありません。注入量は多ければよいわけではなく、部位ごとのバランスやダウンタイムとの兼ね合いも考えながら決める必要があります。当院では、現在の状態を確認し、どの部位にどの程度注入すると、どのような変化が見込めるのかを診察で丁寧にご説明します。

左右差について

ほとんどの方のフェイスラインや二重あごには左右差があります。皮下脂肪量に応じて各部位の注入量を調整しますが、皮下脂肪が減ることで、これまで目立たなかった輪郭の左右差がはっきりする場合があります。この場合も注入量を調整して左右差の改善を図りますが、脂肪溶解作用によって完全な左右対称の輪郭形成ができるわけではありません。

6. ダウンタイム・痛み

痛みについては、一般的にはチクッとする程度で、部位によっては軽い痛みを感じることがあります。外科的な治療と比べると負担は少ない一方で、まったく無刺激という治療ではありません。

症状 期間・備考
腫れ 数時間〜2〜3日程度
つっぱり感・違和感 数日程度
内出血 まれ。出た場合は10〜14日かけて徐々に消退します
日常生活 基本的に当日から可能
化粧・日焼け止め 注射の刺入部が閉じるまでの間、治療後2時間程度お控えください
施術当日に避けること 入浴、飲酒、激しい運動(洗顔・シャワー浴は当日から可能です)

「脂肪溶解注射はダウンタイムがゼロ」と思って受けると、施術後の見た目や触れた感覚に戸惑うことがあります。比較的日常生活に戻りやすい治療ではありますが、大切な予定の直前ではなく、少し余裕をもって日程を組むほうが安心です。

7. 施術後の過ごし方

項目 内容
注入箇所の取り扱い 注入箇所を揉んだり強くこすったりしないでください。ご自身でのマッサージは、治療後当日に限らず必要ありません
洗顔・シャワー 当日から可能です
入浴・飲酒・運動 翌日から可能です
基礎化粧品・化粧・日焼け止め 治療後2時間後から可能です
水分補給 十分な水分摂取で、分解された脂肪酸の代謝排出を促します
体重管理 脂肪細胞の数は減少しても、残った細胞が大きくなれば見た目に影響します。バランスのよい食事と適度な運動を心がけてください

施術後のセルフマッサージをすすめる情報を見かけることがありますが、当院では行っていただく必要はないとお伝えしています。注入箇所を強く揉むと、腫れや内出血が強く出ることがあるためです。

注入箇所の異常(赤み・腫れ・痒み・痛みがある等)や、ご心配なことがある場合は、速やかにご連絡いただき受診をしてください。ご自身の判断で異常発生から1週間以上放置された場合、適切な処置が行えず対応できなくなることがあります。

8. 効果の限界・再発のリスク・副作用

脂肪溶解注射カベリンで起こりうる反応は次のとおりです。

  • 注射針穿刺時の疼痛
  • 腫れ(数時間〜3日程度)
  • 灼熱感・不快感
  • 赤み
  • 軽い痛み、つっぱり感
  • 内出血
  • かゆみ、発疹
  • 薬剤の成分に対するアレルギー反応

こうした反応は一時的であることが多いですが、症状の出方には個人差があります。施術後に強い腫れや強い痛みが出た場合は、自己判断せず、必ずご連絡ください。

皮膚の引き締め効果はありません

カベリンには皮膚のタイトニング(引き締め)効果はありません。注入によって皮下脂肪が減少すると、皮膚表面にこれまで気にならなかった小じわが生じる可能性があります。皮膚のたるみが主体の場合は、カベリンではなく別の治療が適していることがあります。

体重が増えれば見た目は戻ります

一度減少した脂肪細胞は元に戻りにくいと考えられていますが、体重が増加すると残っている脂肪細胞が大きくなることがあります。施術後も体重管理と生活習慣の見直しが大切です。

美容医療の情報では「手軽」「簡単」という言葉が目立つことがありますが、実際には、適応の見極め、注入する層や範囲の判断、施術後のフォローまで含めて考えることが大切です。当院では、期待できる変化だけでなく、ダウンタイムや副作用についても事前に丁寧にご説明します。

9. カベリンとHIFU・エラボトックスの違い

輪郭のお悩みは、脂肪だけで決まるわけではありません。お悩みの主体によって、向いている治療が異なります。

治療 主な適応
カベリン 脂肪の厚みが主な原因の場合
HIFU たるみや下垂感が主な原因の場合
エラボトックス 咬筋の張りによる輪郭の広がりが主な原因の場合

「顔をすっきり見せたい」という同じ悩みでも、必要な治療は同じではありません。状態によってはHIFUやエラボトックスを組み合わせたほうが、より自然で満足度の高い仕上がりにつながることがあります。

たるみが主体の場合は顔のたるみ・リフトアップもあわせてご覧ください。

10. よくあるご質問

  • カベリンは1回でも効果がありますか。

    1回でも変化を感じる方はいますが、一般に複数回の治療で徐々に整えていく治療です。回数の目安は2〜5回程度で、1回ごとに変化を確認しながら決めていきます。

  • カベリンの効果はいつから分かりますか。

    施術後1週間〜1か月頃にかけて徐々に変化を感じやすくなります。部位や脂肪量によって個人差があります。

  • カウンセリングと同じ日に治療を受けられますか。

    カウンセリングと同日の治療は行っておりません。カベリンは日本で薬事承認を受けていない医薬品のため、ご説明の内容をお持ち帰りいただき、お考えいただく時間を設けています。治療は別の日にご予約ください。

  • カベリンは痛いですか。

    チクッとする程度の痛みが中心ですが、部位によっては軽い痛みを感じることがあります。施術後にはつっぱり感や違和感が数日続くことがあります。

  • カベリンのダウンタイムは長いですか。

    比較的日常生活に戻りやすい治療ですが、腫れ(2〜3日程度)、赤み、軽い痛み、違和感、内出血などが出ることがあります。大切な予定の直前は避けるほうが安心です。

  • 施術後に自分でマッサージをしたほうがよいですか。

    必要ありません。当院では、ご自宅でのセルフマッサージはお願いしていません。注入箇所を強く揉むと、腫れや内出血が強く出ることがあります。

  • 治療をやめたら元に戻りますか。

    一般に減少した脂肪細胞は元に戻りにくいと考えられています。ただし、残っている脂肪細胞は体重の増加によって大きくなることがあります。施術後も体重管理は大切です。

  • HIFUとどちらを選べばよいですか。

    脂肪が主体ならカベリン、たるみが主体ならHIFUが向くことがあります。実際には脂肪とたるみが混在していることも多いため、診察で見極めることが大切です。

  • 頬や口元にも打てますか。

    当院で治療を行う部位は、二重あごとフェイスラインです。頬や口元への注入は行っておりません。

11. まとめ・診察でご相談ください

脂肪溶解注射カベリンは、二重あごやフェイスラインの部分脂肪に対して、切らずにアプローチできる治療です。ただし、誰にでも同じように向いているわけではなく、1回で完成する治療でもありません。

だからこそ大切なのは、今気になっているふくらみが本当に脂肪なのか、どのくらいの回数でどの程度の変化を目指すのか、ダウンタイムをどこまで許容できるのかを、治療前にしっかり共有することです。

二重あご、フェイスラインのもたつきでお悩みの方は、まずは診察でご相談ください。状態に合わせて、カベリンが適しているかどうか、HIFUやエラボトックスを含めてどう組み合わせるのがよいかまで、丁寧にご案内いたします。

この記事の執筆者写真

この記事の執筆者

豊福 一朋医師

公益社団法人日本皮膚科学会認定
皮膚科専門医/医学博士/経営管理学修士(MBA)

メッセージ

皮膚科の診療に携わって30年以上、当院を開いて20年になります。
顔まわりのお悩みは、同じように見えても、原因が脂肪なのか、たるみなのか、筋肉の張りなのかで、選ぶべき治療が変わります。当院では、まず何が起きているのかを診察で見極めたうえで、その治療で何がどこまで変えられるのか、変えられないことは何かを、先にお伝えするようにしています。
判断の材料をそろえてお渡しすることが私の仕事だと考えています。受けるかどうかは、そのうえで患者様にお決めいただければと思います。

経歴

  • 1991年

    長崎大学医学部卒業

  • 長崎大学病院泌尿器科、九州大学病院皮膚科にて卒後研修

  • 1994年

    九州大学大学院医学研究科入学。同年、カナダ医学奨学金(Royal Canadian Medical Foundation)にてカナダ・アルバータ州立大学皮膚科(エドモントン)に留学

  • 1997年

    九州中央病院皮膚科医長

  • 1998年

    九州大学大学院医学研究科修了(医学博士)

  • 1999年

    米国国立衛生研究所(NIH)(メリーランド州ベセスダ)研究員

  • 2001年

    佐賀県立病院皮膚科医長

  • 2002年〜2004年

    慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)

  • 2005年

    山手皮膚科クリニックを開設


カベリン(脂肪溶解注射)の概要

診療区分 自由診療
治療内容 デオキシコール酸を主成分とした脂肪溶解注射です。気になる部位へ注入することで脂肪細胞に働きかけ、顎下・フェイスラインなどの部分脂肪にアプローチします。
治療期間及び回数 2〜4週間隔で2〜5回程度を目安とし、1回ごとに変化を確認しながら回数を決定します。部位・脂肪量・目指す状態により異なります。
施術によるリスク・副作用 腫れ(数時間〜2〜3日程度)、赤み、軽い痛み、灼熱感、つっぱり感、内出血(まれ。出た場合は10〜14日程度)、かゆみ、発疹、薬剤の成分に対するアレルギー反応など。強い腫れや痛みが続く場合はご連絡ください。
施術に要する費用
使用量 1回料金(税込)
1本(8mL) 19,800円
0.5本(4mL) 16,500円

※原液を薄めずに使用します。注入量・回数により費用は異なります。

承認区分 カベリン(Kabelline)は、日本において薬事承認を受けていない医薬品です。
入手経路:医師の判断のもと個人輸入しています
国内承認医薬品の有無:無
諸外国における安全性情報:本治療で使用するカベリン(Kabelline)は、厚生労働省の検討会資料でも未承認薬として言及されています。FDAも、Kabellineを含む未承認の脂肪溶解注射について、安全性・有効性を評価しておらず、永久的な瘢痕、重い感染、皮膚の変形、嚢胞、深く痛いしこりなどの有害事象報告があるとして注意喚起しています。
本治療は医薬品副作用被害救済制度等の対象外となります。