適切なレーザー治療でイボのないツルツル肌に
頸部(クビまわり)のイボ(いぼ、疣贅)の治療
イボ(いぼ、疣贅)はウイルス性疾患で、治療せずに放置しておくと、イボウイルスが周囲に感染していき、どんどん増えていきます。また、他人にも感染します。頚部のイボは多発することが多く、クリニック受診時に100個以上になっていることもよくあります。めだたないからと放置していると、どんどん増えていきます。数が少ないうちに治療することをお勧めします。
従来は綿棒を液体窒素に浸して、イボを冷凍させて炎症を起こし脱落させる方法を行っていましたが、皮膚に接触した冷たい綿棒により炎症がおこり、それが炎症後色素沈着(シミ)になります。イボが1個から数個であれば、液体窒素による治療でも跡が目立ちませんが、数十個から100個以上になる場合は頸部にたくさんの炎症後色素沈着が起こり、イボは脱落したものの、シミとなってイボがある状態よりかえって目立つことになってしまいます。
山手皮フ科クリニックでは、従来の液体窒素療法に加え、炭酸ガスレーザーを使用した治療も行っております。イボ1つ1つをレーザーを使って丁寧に除去します。この方法だと非常に小さい範囲のみに炎症を起こすので、後の色素沈着がほとんど起りません。
治療のながれ(レーザー治療)
- 初診:受診いただき、イボの数、分布を診察いたします。
- テスト照射:レーザー治療の経過をみていただくために、2-3個のイボをレーザー治療します(治療後のかさぶたのでできかた、赤みの様子など治っていく経過がわかります)。
- 治療日を予約いただきます。
方法(レーザー治療)
- 麻酔クリームを塗布して、その上からラップをし、20-40分程度表面麻酔をおこないます。
- 拡大鏡でみながら1つ1つのイボを丁寧に炭酸ガスレーザーで蒸散します。。
- イボを除去した跡は擦りむいた程度の浅い傷になります。
- 傷には抗生剤入り軟膏を塗ります。
- その後は1週間で傷が治り、赤みが残ります。赤みは3-6カ月して徐々に薄くなって消えていきます。赤みが残る期間は個人差があります。色白の人ほど早く消える傾向があります。

費用
- 液体窒素による冷凍凝固
- 保険診療(3割自己負担)で825円 (数にかかわらず1受診あたり)
- 炭酸ガスレーザーによる治療(自費診療)
- 1個300円
※はじめての受診では初診料金がかかります。保険診療(3割自己負担)で810円、自費診療では3150円となります。











