保険診療のご案内

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陥入爪(巻き爪)の治療

陥入爪(巻き爪)の治療は1)超弾性ワイヤー矯正法2)根治手術(フェノール法)の2つの治療をおこなっています。

1)巻き爪超弾性ワイヤー矯正

爪の先端部分の両側に小さな穴を開けて、「超弾性ワイヤー」という特殊なワイヤーを通します。超弾性ワイヤーは元に戻ろうとする力が強く、湾曲した爪を徐々にもとの平らな状態に戻して陥入爪を治療します。麻酔や手術を必要としないので手軽にでき、強制終了直後から痛みが軽減されていきます。治療は5分ほどで終了します。

価格:1ヶ所¥ 6,480(税込み)

(1)爪の両端に小さな穴をあけて、超弾性ワイヤーを写真のように通します。 爪のみに穴をあけるので、痛みはありません。

(2)ワイヤーの両端の余分な部分を切断し、医療用の瞬間接着剤を用いて、ワイアを爪にて固定します。
瞬間接着剤を乾かして終了となります。
この方法の直後より、巻き爪の痛みは軽減します。

ご注意)
1.初診時のみ、別途初診料金3,240円(自費)が必要です。
2.爪のマニキュアなどは落としてご来院ください。
3.爪を切らないでご来院ください。爪を短く切るとワイヤーが通せません。

2)根治手術(フェノール法)

※この方法は健康保険適応となります。
陥入爪の皮膚にくい込んでいる爪部分を切除します。その後に再生した爪が再度陥入した爪とならないように、爪母という爪をつくる部分をフェノール(石灰酸)で化学焼却します。メスで皮膚を切ったり、縫合したりしないので、手術後の疼痛が非常に少なく、翌日からシャワーを使うことも可能です。上記の「超弾性ワイヤー矯正」でも繰り返し再発する方や、(下の写真のように)炎症や感染で腫脹が強い方、1回で完全に治療したい方に適しており、陥入爪の根本的な治療法です。

(1)むかって左の部分の爪縁が陥入爪となり、皮膚に深くくい込んで強い炎症が起こっています。
爪は短く切られて、ワイヤーが使えない状態です。

(2)局所麻酔後、赤い線の部分の爪を切り取り、 “爪母(紅く塗った部分)”をフェノールで化学焼却します。

(3)これによって陥入爪の原因部分の爪(青い線に囲まれた部分)だけが生えてこなくなります。これは手術3ヵ月後の写真です。

(4)陥入爪は完全に治癒して再発はありません。これは手術12ヵ月後の写真です。

ご注意)
1.準備の都合上、初診当日に手術は行えません。診察後、あらためて手術の日程を組むこととなります。
(炎症が強ければできるだけ早く対応いたします。)
2.未成年者は手術に際して保護者の同意が必要となります。
3.診察、手術は健康保険適応です。自己負担額は8,000円程度となります。