トレチノイン/ハイドロキノン外用治療で肝斑もきれいに

シミの治療で明るい肌に。肝斑の治療

トレチノイン/ハイドロキノン外用治療について

料金 (税込み)
トレチノインジェル(0.2%)
¥5,400
トレチノインジェル(0.4%)
¥6,480
ハイドロキノンクリーム(6g)
¥2,160
初診料
¥3,240
再診料
¥1,080

肝斑

肝斑は女性の頬にできる左右対称性の境界が比較的はっきりしたシミです。30歳台~40歳台に多く20%は妊娠をきっかけに出現します。また、経口避妊薬でも出現しやすく、女性ホルモンの分泌と深い関係があるといわれています。紫外線の多くなる、夏には目立つようになり、冬には薄くなることが多く、50%で日光の紫外線が関係しているといわれています。

肝斑

肝斑がよくできる場所は、紫外線が多くあたる前額、頬骨部、上口唇、下顎です。左右対側性に境界明瞭な褐色の色素斑を生じ、目の周囲が抜けるのが特徴です。

肝斑はほかのシミと違いレーザー治療が効きません。それどころか、レーザーを使用するとシミが濃くなることがあります。よって、トレチノイン/ハイドロキノン療法が治療の基本となります。また、トラネキサム酸(商品名トランサミン)の内服も効果があり、外用療法と併用することがあります。

トレチノイン/ハイドロキノン外用療法

トレチノイン/ハイドロキノン療法は、漂白期と治癒期に分かれます。

1)漂白期:治療開始2~6週目ではトレチノインおよびハイドロキノンを併用し、表皮メラニンの排出を促します。多くの場合は治療開始後3~4日のうちに皮膚が紅くなる皮膚炎症状と、ターンオーバーの亢進により落屑(皮膚の皮がうすく剥ける状態)、乾燥がみられます。

トレチノイン/ハイドロキノン外用療法

2)治癒段階期:シミが消失あるいは軽減した段階で治癒段階に移行させます。トレチノインを中止しハイドロキノンのみを広範囲に外用します。

【トレチノインとは】

トレチノインはビタミンAの誘導体で、難治性のニキビの治療薬として米国で認可されています。また、シワなどの皮膚の紫外線老化にも効果が認められ、有望なアンチエイジング外用剤として使用されています。当院では独自に作成したトレチノインゲルを処方いたします。トレチノインには、1)角質をはがす、2)表皮の細胞分裂を促進し皮膚の再生を促す、3)皮脂腺の働きを抑え皮脂の分泌を抑える、4)真皮のコラーゲンの生成を促し皮膚のタルミや小ジワを改善する、5)表皮内でヒアルロン酸などの分泌を高め皮膚をみずみずしく保つなどの作用があります。

【ハイドロキノンとは】

ハイドロキノンは、米国では美白剤として古くから使用されており、高い安全性を持っています。ハイドロキノンは1)メラニンを合成するタイロシネースという酵素の活性を抑制、2)メラニン細胞を破壊、3)メラニンの凝集したメラノソームを分解することにより、シミを消す、あるいは薄くする作用があります。ハイドロキノンの美白効果は非常に高く、リン酸化ビタミンCや化粧品に含まれるアルブチンの約100倍の効果があるといわれています。

【トレチノイン/ハイドロキノン外用の方法】

最初はトレチノインを1日1回、頬部のめだたない所に親指くらいの大きさで外用して、3~4日程度はどの程度の反応が起こるかをみてください。以後は1日1~2回(朝洗顔後、夜入浴後)、以下の指示に従って丁寧に塗ってください。

(1)メークを落として洗顔します。化粧水を使用される場合は最初に顔全体の肌になじませてください。

(2)シミにトレチノイン(黄色いジェル)を塗ります。指先あるいはベビー綿棒で、丁寧にごく薄く付けてください(※最初から厚く塗らないでください。反応が予想以上にでることがあります)。部分的に盛り上がって残っている場合は綿棒で拭き取ってください。塗布後数分間乾かしてください。シミが広範の場合は初期の反応がどの程度かみるために最初は小指大の大きさに試験的に3~4日塗ってみることをお勧めいたします。

(3)ハイドロキノンをシミとその周囲に塗ります。顔全体の美白も希望されればハイドロキノンは顔全体に塗ります。この時にトレチインを塗っていない部分から塗り始めてください。トレチノインを塗った部分から塗り始めるとトレチノインの炎症を周囲に広げてしまうことになります。

(4)朝は上からサンスクリーン剤(SPF30、PA++以上)を塗布します。メークは上からファンデーションをして結構です。他の部分にクリーム、乳液を使う場合は治療部分にかからないようにしてください。

【治療例】

治療前
赤い部分で囲まれた部分が肝斑

肝斑治療前

治療後
外用治療により肝斑は消失しました。

肝斑治療後
【注意事項】

(1)トレチノイン開始3~4日で皮膚炎症状(紅斑、乾燥、落屑)が起こります。皮膚をかかないようにしてください。5日目以降も皮膚炎症状が起こらないときは、若干厚めに塗ります。逆に皮膚炎の症状が強い場合は1日1回あるいは2日に1回に外用回数を減らします。

(2)トレチノインを使用中は皮膚の角質が剥離しますので、一時的に皮膚の乾燥や刺激過敏が出現します。保湿剤を上から外用することは可能です。過敏症状が強い時は医師に相談ください。

(3)治療中の日焼けは治療効果を著しく阻害するので、お膚に合うサンスクリーン剤(SPF30、PA++以上)を併用してください。

(4)とくに問題がなければ2ヶ月に1回クリニックを受診してください。皮膚炎の症状が強かったり、逆に症状がでない場合は受診してください。

(5)トレチノインは動物実験では大量投与によって奇形を生じることがあります。ヒトではトレチノイン外用との因果関係の明らかな奇形発生はこれまでにありませんが、念のため治療中は避妊を行ってください。

(6)トレチノインは医師の診断により処方する薬剤のため、自己判断で知人や友人にはお譲りにならないでください。

【保管方法】

トレチノインは分解が非常に早いため冷蔵庫に保管し、外出時や旅行にはお持ちにならないでください。ロート社のハイドロキノンクリームは常温で保管してください。

【薬剤の追加】

薬剤の追加が必要な場合は窓口でご購入ください。価格は、トレチノインジェル(0.2%)¥5,400,トレチノインジェル(0.4%)¥6,480,ロート社ハイドロキノン(6g)¥2,160です。その際に受診はかならずしも必要ありません。

診療情報のご案内

  • 帯状疱疹後神経痛の治療
  • 再発性口唇ヘルペス・性器ヘルペスの治験
  • 中~重症アトピー性皮膚炎の治験
  • 慢性じんま疹の治験
早稲田大学生の皆様は申請で医療給付金が受けられます。

早稲田大学生の皆様へ
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診察内容

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ステロイド使用に関する院長の方針
にきび
蕁麻疹(じんま疹)
乾癬
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太田母斑
異所性蒙古斑
外傷性刺青
アトピー性皮膚炎
白癬・水虫・たむし
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ウオノメ
陥入爪
単純ヘルペス
帯状疱疹
(再発性)性器ヘルペス
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クールグライド
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クビまわりのイボ
巻き爪ワイヤー治療
ビタミンC誘導体
ハイドロキノン
トレチノイン/ハイドロキノン
ケミカルピーリング
プラセンタ注射

その他

AGA(若年性・壮年性脱毛)
アロビックス
サノレックス
子宮頸がん予防ワクチン
当医院長が監修致しました。

“美白ネット”は当医院長が監修している美白に関する情報サイトです。
美白ネット
http://www.bihakunet.com/

当医院長が監修致しました。

“UVカット口コミランキング”は当医院長が監修しているUVカットに関する情報サイトです。
UVカット口コミランキング
http://www.uv-cut.jp/

当医院長が監修致しました。

VoCE2008年11月号
VoCE 2009年5月号
のビューティー用語 辞典「美ィキペディア(ヴィキペディア)」を当医院長が監修致しました。
VoCE2009年9月号
の「ivoce魂隊が行く!」で当医院が紹介されました。
VoCE2010年5月号
の「シミの勝ち組」を当医院長が監修致しました。
VoCE2012年5月号
の「美白のギモン」を当医院長が回答致しました。

その他取材

2010年5月17日夕刊フジ」に当医院長が取材を受けました。
2010年6月17日Japan Times」に当医院長が取材を受けました。
2011年7月28日アルバ」の紫外線対策の記事を当医院長が監修致しました。
2011年9月22日夕刊フジ」に当医院長が取材を受けました。

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    3月18日(土)

    9:00~14:00まで

    3月25日(土)

    9:00~14:00まで

  • 3月16日(木)

    午後の受付は18:00までとなります。

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